もっと! 詠って西行心の奥まで
三位一体の境地求め 詠いつくして*4
(水鏡とは、
神武天皇から仁明天皇まで54代の歴史を編年体で述べたものだが、
引用が多く独自の記事は特に無い!)
もっと! 論じて果てなく歌風の変遷
貴方達が使える論点で 語りつくして
変化渦巻く最中に落ちてる「普遍的な美」(ときめき)
古来からの夢 纏むわ激しく!
ある晴れた日のこと
魔法以上に愉快な 物語語り合う 不可能じゃないわ
俊成卿に会うなら 幽玄込めてハミング
有心なら定家でしょう 此処にも物語(ろまん)は在るのさ
七五調で 描き出して 素敵な絵巻物 好きでしょ?
歌論だよ無名抄 随筆だったら方丈記
和漢混淆も効いてるよ 漢語と和語だよ
ああ、どうしよう! ゆく河の流れは絶えず
私の憧れは 遠ざかりしこと 遥か
実朝 実朝 三代将軍
万葉調 万葉調 金槐和歌集
顕兼 顕兼 集めた古事談
来世を結んでる
往生願う民の 導きを集めて
まっすぐに描き出す 生き様の果てまで
どこまでも私は行くの
速攻魔法発動 平家琵琶!
平家琵琶?
保元・平治に続き効果発動!
こいつは平家の栄枯盛衰と争乱を描いた物語を琵琶法師に語らせるカードだ
そしてその数だけ軍記物語最高傑作の地位を不動のものに出来る!
軍記物語最高傑作!? はっ…… 平家物語!?
歴史を説き、明かせ 見えざる原理を
推移する「道理」で7つに散らせ
独自に集む説話は閑(しずか)
愛別離苦を振り返り 綴るは歌日記よ
今は襖に記すばかりだけど 信じるこの首を選ぶだけさ
どんな人でも時代でも構わない
この手で集めるのさ 百首の和歌を!
説話収集何回やっても重複
民間伝承を集めてみるけど 御伽草子とは違うの
オリジナルも収録するけど 数が少なけりゃ意味がない
だけどいつか絶対勝つ為に これは後の加筆に今から賭けておく
勇敢に説話を集め分類する十訓抄
平家の繁栄も偲び
古今 古今
今昔・宇治に並んでも 分類30余りは理解し難い
後の検索考慮の末に
分けたとしても……
過ぎ去ってゆく日々 私は綴ってきた
天皇を変えた あの日から7年の宮廷
武家法に 望みがあるのだから
鎌倉へ行けば 領土を守れるよ きっと
伝えてこの説話 沙よ石よ
全てを救い出す仏法の光
守ってこの想い 雪よ月よ
一途に想うことさえ ままならぬ
勅撰 勅撰 歌集
伝統 ばかりじゃ つまらない
二条? 京極よ!
why why why? Because We hope new sense, foever!
武家ならば 連歌でしょ
和歌など読んでたら 遅れちゃう
貴族とは 違うから
この先「和歌集」なんて 名づけないで
つれづれなるままに 日暮し
硯にむかひて 心にうつりゆよくしなし事
書きつくる 草子!
石清水で麓だけ拝み「本意なれ」と帰る僧
柑子の木囲いてこと醒める 栗栖野の秋
花は盛りに月はくまなきもののみ見るものかは。と
反語で問うてる!
社会政治の批判は 億千万 億千万!?
二条河原に掲げたグラフィティ
此頃都ニハヤル 謀綸旨 虚騒動(そらさわぎ)
自由狼藉世界は (ある意味)ドラマティック
私論じてくよ
どんな不利な 場所で政治を取ろうとも
きっと 南が正統と
たとえ 神器全て揃わずとも
徳が向こうにあろうとも
MY WAY 信じよう 今
南朝に God Bless
描いてけ! 幕府・南北朝と幕府(かれら)の混乱
太平記なのです ←鎮魂?
下克上にばさら格好悪い 批判するよ!
太平記読みで着いて来い!
(歌人揃ったら) 二人で一つ 短連歌。
もっと もっと 大勢で 揃って詠いましょう
「基準は100句くらいかな?」
五つと三つ数えたときから怨んでた
17年経って漸く仇を討つことが出来た
何百年と経過した今でも読まれてる
源氏読破あの日から
後世へ残す講釈は絶えない
ぴったんたんた増鏡
(大今水増 四鏡の最後)
語るは老尼 100余才
今では幻 弥世継
(高倉 安徳 2代の歴史)
四鏡じゃなくても 鏡物
能の真髄 「花」に「幽玄」
今日も朝から 理論を綴るよ世阿弥!
(九郎)判官物さ義経記!
駆け抜ける人生 演じきれるかな?
Performing 具現するイメージ
歌舞伎 浄瑠璃も巻き込んで!
風姿花伝を発展させて
演じる心得教えます。
「当流に万能一徳の句あり。初心不可忘」と。
後の世には知る人有まじ
幽玄・有心、重んずるなぞ私語
問われば答う心得もあれど
「序・破・急」 (三種の進行)も忘れるなかれ
水無瀬の地で連歌会
この町を祟る魂 沈める愛の三人集
有心 百韻 歌い上げ!
一期は夢よ閑吟集
俳諧連歌 犬筑波!
遊び心 満載で!
We are The preacher of the Cross
和訳しましょう仮名草子!
寒くなってまいりました。
本日は中世文学史に御アクセスいただき ありがとうございます。
大変申し訳ありませんが、御伽草子は時代と形式の都合によりご覧になる事が出来ません。
またの御アクセスをお待ちしております。